愛される経験、大切にされる経験をするところ

ConoCoは保育園をこのような場所だと考えています。すべての健全なまなびは"自分はこの世界に歓迎されている"という実感のもとに育まれます。ありのままの自分を受け入れられ、大切な存在として扱われることで、その実感を持ってほしいと願っています。

「生きる」をまなぶ 「暮らす」をまなぶ

乳幼児期の発達には、これからの人生を生きていくうえで必要なことのすべてが詰まっています。その本当に貴重な時期に、必要なタイミングで必要な働きかけが行われる場でありたい。人間らしく暮らすことを存分に経験できる場でありたいと考えています。
自分の力で自分の人生を生きることを楽しめる人になるための、その土台をつくる場でありたいと願っています。

大切にされていることを実感できる空間

子どもたちは、長時間過ごす空間からもたくさんの影響を受けています。
将来にわたって「清潔で快適な空間」のモデルが育まれるように、整理整頓された空間であるように心がけています。

見通しをもって一日をすごす

子どもたちが1日の流れを理解し、安心して園生活を過ごせるように、毎日決まったリズムで生活できるようにしています。乳幼児の発達には「安心して過ごせる」ということが何よりも大切。そして見通しが持てることで「自分でやってみよう」という主体性が子どもたちのなかに生まれだすのです。

  • 7:00~   順次登園
    9:30
  • 10:00~   その日のあそび
  • 11:30~   順番にごはんタイム
  • 12:30~   食べ終わった子からお昼寝
     15:00
  • 15:15~   おやつの時間
  • 15:30~   自由あそび
  • 16:00~   順次降園
     19:30
  • 7:00~  順次登園
      9:30
  • 10:00~  その日のあそび
  • 11:30~  順番にごはんタイム
  • 12:30~  食べ終わった子からお昼寝
      15:00
  • 15:15~  おやつの時間
  • 15:30~  自由あそび
  • 16:00~  順次降園
      19:30

たべることは、生きること

食事は身体をつくっていく重要な意味がありますが、心も養います。美味しさを感じ共感しあうこと、作り手や素材に感謝すること。暮らす地域独自の食べ物を経験することは文化の継承でもあります。 正しい姿勢や食器の使い方で上手に食べられるように、ご飯のかかわりは沢山の段階をふむように工夫しています。丁寧にかかわることで、食べこぼしも少なく、食器を正しく使う力が育まれていきます。

オムツ交換は一対一で向き合う
大切なコミュニケーションの時間

布オムツはオシッコやウンチが出たときの感覚が子どもたちにダイレクトに伝わります。この不快さを伝えようと、子どもたちは保育者とコミュニケーションをとります。不快を理解してもらい、オムツを交換してもらって快適さを感じることで、よりお互いの絆が深まります。

あそびの中には、人間が生きていく上で必要なことのすべてが詰まっていると言っても過言ではありません。想像力、自発性、好奇心、集中力、工夫する力、指先の発達、思いやる心、やりきる力。 子どもたちは、あそびを通して生きること、暮らすことをまなびます。ConoCoのおうちでは、子どもたちが自分がしたいと思ったあそびを、思う存分、満足するまでやりきれるようにすることを大切にしています。

「からだ」の発達と「こころ」の成長や「知性」の発達は、密接に関連しています。ConoCoのおうちでは、おうちの中のあそびだけでなく、しっかりと歩くこと、そして自然の中で思いっきりからだを動かすことも大切にしています。子どもの発達の観点から考案されたリズム体操や、昔ながらの知恵がつまったわらべうたあそびも、子どもたちが自然に楽しめる形で取り入れています。

わたしたちは、保育園を親の「代わり」に子育てするところではなく、親と「一緒に」子育てするところだと考えています。悩みを分かち合い、苦しみに寄り添い、そして子どもたちの成長を共に喜び合う、そんな関係でありたいと願っています。

育ち合う関係だから、「先生」呼びはしません

わたしたちは、子どもたちや保護者と、共に生き、共に暮らし、思いをわかち合う存在でありたいと考えています。あくまでも子どもたちを主体として、「させる」ではなく「自分でできる」よう先を見通して寄り添うスタンスでありたいと思っています。

コミュニケーションと連携を大切にしています

子どもたちにとっては、ご家庭と保育園で一貫性のある過ごし方をすることが理想です。
可能なかぎり面談の機会を設けたり、送り迎え時のコミュニケーションをしっかりとるように心がけています。 また、連絡帳ではなくInstagramで、日々の子どもたちの活き活きとした過ごし方を深く知っていただけるよう配慮しています。

発熱時や体調不良時の対応

しんどい時に大切な人に寄り添ってもらえる経験は、子どもたちの身体も心も健やかに導きます。 ご家庭それぞれの事情になるべく配慮しながら、子どもたちの心を大切に、お迎えをお願いしています。

保護者の負担はなるべく少なく…役や保護者会はありません

わたしたちは、保護者の皆さまに園の役や行事をお手伝いいただくよりも、できるかぎり子どもたちとの時間を楽しんで大切にしていただきたいと考えています。

年間行事予定表からわかること

どういう保育をしているのか。なにを大切にして保育をしているのか。
どこを向いて保育をしているのか。親の負担はどのくらいなのか。
下記のリンクにどのような観点で見ると良いかなど書きました。ご参考にしてください。

4月

入園式

5~6月

歯科検診
内科検診

7~8月

水遊び

10月

内科検診

3月

入園説明会
修了式

保育園への入園決定は市町村が行いますが、入園の申請にあたって、ConoCoのおうちでは必ず園のご見学をお願いしています。ご自身の目で実際に園や職員の雰囲気をご覧いただき、保育の説明を受けたうえで、共感・納得していただいて入園いただきたいと考えているためです。

ご入園までの流れ

園の見学

該当自治体の保健福祉センターに利用申込

利用調整結果のお知らせ

ConoCoのおうちで入園説明と面談

入園のご準備(必要書類の記入、健康診断、予防接種等)

入園 慣らし保育

※慣らし保育は、子どもたち一人ひとりのペースを尊重しつつ
各ご家庭の事情と相談しながら進めます。

一時保育に関して

随時お問い合せによりご対応しています。
お近くのConoCoのおうちまでお問い合せください。

認可保育園

京町のおうち

京都市伏見区京町2丁目206-1

Tel: 075-621-2602

認可保育園

桃山のおうち

京都市伏見区東大手町749-3

Tel: 075-644-6926

認可保育園

桃谷のおうち

大阪市生野区勝山北1-4-21

Tel: 06-7507-1334